リラックスロール

「前もたれ姿勢」をやさしく支えるサポートツール

こんな場面はありませんか?

・反り返りが強く、落ち着いて過ごせる姿勢がなかなか見つからない

・遊びたい気持ちはあるのに、身体を支えることに精一杯になってしまう

・バギーやベッド以外にも、安心して過ごせる姿勢の選択肢がほしい

リラックスロールは、そんなお子さまのために生まれた「前もたれ姿勢」を支えるサポートツールです。

前にもたれながら体をあずけられることで、無理に体を支え続ける負担を減らし、落ち着いて過ごせる姿勢づくりをサポートします。

リラックスロールで見られた変化

リラックスロールは、療育施設や学校でのユーザーテストを重ねながら開発を進めてきました。

お子さまによって反応はさまざまでしたが、姿勢が変わることで、遊びやコミュニケーション、周囲との関わり方にも変化が見られました。

“力を抜いて過ごせる姿勢が見つかった”

反り返りが強く、椅子に座っても寝転んでも落ち着いて過ごすことが難しかったお子さまが、リラックスロールにもたれた瞬間、ふっと体の力が抜ける様子が見られました。

ご家族からは、「こんなに落ち着いていられるのはめずらしい!」という声も。

前もたれの姿勢で体を預けられることで、これまで見られなかった落ち着いた様子や穏やかな表情が見られたケースもありました。

“手を使った遊びが広がった”

体幹が不安定なお子さまは、両手を前に出して遊ぼうとしても、姿勢を保つことに精一杯になってしまう場合があります。

リラックスロールに体をあずけることで姿勢が安定し、両手を使った遊びに取り組みやすくなった事例がありました。

モニターの中には、それまで難しかったおもちゃのレバーを押す動作が初めて見られたお子さまもいました。

遊びの選択肢が広がることで、新しい興味やコミュニケーションにつながる可能性があります。

“新しい視線や動きが生まれた”

普段は仰向けやバギーで過ごすことが多いお子さまが、リラックスロールにもたれることで、自分から何度も顔を上げて周囲を見ようとする様子が見られました。

いつもと違う姿勢になることで、見える景色や身体の使い方が変わり、新しい動きにつながることがあります。

また、セラピストからは、呼吸や排痰のケアを行いやすい姿勢として活用できる可能性があるという声もいただいています。

一人ひとりに合わせられる「つくり込まない設計」

お子さまの身体の状態や姿勢の特徴は、それぞれ異なります。

そのためリラックスロールは、「完成された形」に当てはめるのではなく、必要に応じて調整しながら使えるシンプルな構造にしています。

クッションなどを組み合わせることで、その子に合った姿勢を見つけやすく、成長や変化にも対応しやすい設計です。

暮らしの中で、もっと自由に

リラックスロールは、軽さと強度を両立するために強化段ボールを採用しています。
持ち運びや組み立てがしやすく、ご家庭や学校、施設などさまざまな場所で気軽にお使いいただけます。
オプションのテーブルを組み合わせれば、おもちゃ遊びやお絵描き、タブレット操作などの活動も行いやすくなります。

製品仕様

【カラー展開】
グレージュ / ライトブルー
【サイズ】
全幅 52cm × 奥行 50cm × 全高 42cm
(ロール高 35cm)

【対象身長の目安】
約95cm~140cm
※体格や姿勢に合わせた調整により、使用できる範囲は異なります。
【素材】
本体:三層強化段ボール
カバー:ポリエステル100%(撥水加工)
中材:ウレタンスポンジ
※テーブルはオプション(別売り)です。

8月8日(土)・9日(日)に東京たま未来メッセで開催される「こどものための福祉機器展」に出展します。
リラックスロールは、この展示会が初めてのお披露目となります。
実際に触れて確かめていただける機会ですので、ぜひこの機会にお越しくださいませ。
→イベント詳細はこちら

リラックスロール開発ストーリー

  • 筋緊張が強く、突っ張ってしまうことが多かった息子が、ある補助具にもたれた瞬間、ふっと体の力が抜けて、安心した表情に。
    生活が変わったその瞬間をきっかけに、リラックスロールの製品化が始まりました。