2025/11/20 23:43

◇リベルテ×Studio Mui オリジナルテキスタイル制作◇

Studio Muiの最初のプロダクトとして完成した「マルチケース /母子手帳ケース」と「ブックカバー」。

すべて異なる柄のテキスタイルで仕立てており、
「日々の暮らしの中で、特別な一冊として持ち歩いていただけますように」という想いを込めています。

【オリジナルのテキスタイルができるまで】
マルチケースとブックカバーに使用しているのは、リベルテのメンバーさんと地域の子どもたちが一緒につくった布。
真っ白な生地に自由にペイントを施して生まれた、世界にひとつだけのオリジナル素材です。
ここでは、その制作の様子をご紹介します。

【NPO法人リベルテについて】
長野県上田市にある「NPO法人リベルテ」は、日々の何気ない「自由」や「権利」を尊重できる場や関係づくりを目指して活動しています。
上田市街では、障害のある人を対象にした福祉事業所を4ヶ所運営しながら、「福祉施設と地域の境界線を曖昧にする」文化事業にも取り組んでいます。
▶リベルテのウェブサイトはこちら:https://npo-liberte.org/

【コラボレーションのきっかけ】
Studio Muiを立ち上げるとき、ものづくりを通じて 「さまざまな人が自然と出会い、まざり合うきっかけ」をつくりたいと考えていました。
うまくできることや整っていることをゴールにするのではなく、 同じ時間を共有しながら“創作の楽しみ”を分かち合う瞬間を大切にすることからはじめたい。
そんな思いを抱いていたときに、リベルテを見学させていただく機会がありました。

そこで目にしたのは、スタッフとメンバー(※リベルテでは利用者さんをこう呼びます)の境目が曖昧で、「支援する/される」という構図ではない、少し不思議な風景でした。

絵を描いている人、アニメの話題で盛り上がっている人、昼寝をしている人。。
それぞれが自由に過ごしていて、福祉施設というより、まるで近所のお家に遊びに来たような雰囲気…!

そんな空気に惹かれて、
「一緒にものづくりができたら新しい発見がありそうだな...」と直感的に感じたこと。
それが、今回のコラボレーションのはじまりです。

【ペイントワークショップの様子】 
今回は、リベルテのメンバーさん、スタッフ、そして地域の子どもや大人たちと一緒に、真っ白な布にペイントを施すワークショップを行いました。

筆やスポンジ、そしてメンバーさんが自作したユニークな形の道具まで。
思い思いのツールで、自由に描いていきます。

だんだんとダイナミックに筆を動かす子どもたちの姿、
そしていつの間にか真剣な表情で手を動かしている大人たち。

あっという間に時間が過ぎ、最後はみんなで記念撮影。
「これがどんな風にかたちになるんだろう?」
そんなワクワクを胸に、一日が終わりました。

こうして生まれた布を使い、一点ずつ仕立てたマルチケースとブックカバー。
同じ柄はひとつとしてなく、すべてが世界にひとつだけのアイテムです。
今回は初めての取り組みでしたが、Studio Muiでは、
今後もさまざまな形でコラボレーションができたらと考えています。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!